自然誌フェスタ ~みんなで楽しむ千葉の自然と歴史~ に出展しました
2023年11月3日文化の日、千葉県立中央博物館で『自然誌フェスタ ―みんなで楽しむ千葉の自然と歴史-』のテーマの元、千葉県昆虫談話会は7回目の出展をしました。
270人のお客様が千葉昆のブースにお寄り下さいました。
主なイベント内容は以下の通りです。
* 虫クイズに答えて賞品をゲットしよう!
問題は10種類で、くじで選んだ1問を答えて貰いました。「セミの成虫は何を食べるでしょうか?」とか、「アゲハチョウの幼虫が食べるのは何の葉っぱでしょう?」などの2または3択問題です。「オトシブミのメスは葉を巻いたものを作りますが、これは何のため?」というような、ちょっと難しいものもありましたが、参加した150人全員を正解に導き、世界の昆虫切手3枚組や、缶バッジ、昆虫絵ハガキセット等の賞品を差し上げました。
* 国内外の昆虫標本を紹介
今回は以下のテーマの6種類の標本を展示しました。
①宝石のように輝く中南米の蝶
目も覚めるような青く光り輝くモルフォチョウで一杯の2箱は、大人、特に女性の目を引きました。青くキラキラ光る様子が印象的でした。
②世界で一番大きい蛾と世界で一番後ろ羽が長い蛾(以下は代表幹事提供)
ヘラクレスオオヤママユの雌雄とマダガスカルオナガヤママユを展示しました。
③きれいな水の中でしか生きていけない昆虫たち
間近で見る機会の少ない水生昆虫です。一番人気はタガメでした。
④装いが全く異なる♂と♀
ジャコウアゲハやモンキチョウなど。でも、日本の国蝶のオオムラサキにはほとんどの方が目を止めていきました。
⑤乱舞する千葉県の昆虫たち
千葉昆のシンボルマークであるルーミスシジミを中心に、彩の鮮やかな蛾や甲虫やトンボなどが満載です。一番人気はオオスズメバチの女王でした。
*その他
・閲覧コーナーに会誌「房総の昆虫」と「サロンニュースモドキ」を用意しました。
また、入会案内の相談にも応じました。
・大型掲示板には、会員による蝶の飛翔写真を掲示しました。また、現在は高校生の会員が、小学校低学年だったころから現在までに千葉昆を通じて立派な虫屋さんに成長された姿を1枚の模造紙にまとめて紹介しました。
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2017年11月3日(文化の日)に、千葉県立中央博物館で開催された『自然誌フェスタ千葉2017』に出展しました。若手会員を中心に、昆虫クイズや生きムシ体験など、活気あふれる展示となりました。大勢の方にお越しいただき、ありがとうございました。出展風景を紹介します。
出展内容は以下のとおりです。
- 虫クイズに答えて世界の昆虫切手プレゼント
- 千葉県と中南米の昆虫標本を紹介
- 生きた虫を見よう触ろう!(蝶や蛾の幼虫、オオセンチコガネ、ムネアカセンチコガネ)
- 10m捕虫網デモンストレーション
- 蝶の写真パネル展示
- 新規入会コーナー(当日入会特典付き)
2016年11月3日文化の日に千葉県立中央博物館で開催された『自然誌フェスタ千葉』に出展しました。大勢の方にお越しいただき展示を見て頂きました。出展風景を紹介します。
出展内容は以下のとおりです。
- 生きた虫を観察しよう・さわろう!
- 千葉県の身近な虫やトピック的な昆虫標本を展示
- ムシクイズに答えて「世界の昆虫切手」をゲット!
- 君もこれで虫捕りのプロに変身!
展示風景